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土器ってよくないですか…?

 

土器というと、縄文土器、弥生土器、須恵器、土師器などいろんな土器が思い浮かびますね!!

歴史の教科書で最初の方に出てくるなんか変な形の茶色い器という印象をお持ちのあなた。

ただの土焼いた器でしょ?というそこのあなた。

 

土器を侮るなかれ。

 

土器の発明が人類を変えたと言っても過言ではないのです。

 

山形にも国宝「縄文の女神」が出土した西ノ前遺跡をはじめ、数々の古代の遺構が発見されています。

また、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたことは記憶に新しいですよね。

今、縄文が、そして土器がアツいんです。

 

県立図書館では、そんな土器にまつわる本を展示中です。

ここまで読んでいただいてわかると思いますが、展示担当の熱すぎる土器への思いが展示にあふれてしまっています。

どうか引かずに展示本を手に取っていただけると嬉しいです。

この展示を見ると、博物館で土器を見る目が少し変わる、かも?

 

土器展示タイトルボード

 

土器展示写真

最上伝承野菜推進協議会連携「秋も溢れるうまいもの 最上伝承野菜」展示のお知らせ

最上伝承野菜推進協議会主催のもと、11月12日から12月31日まで豪華賞品が当たるスタンプラリーを初めとした「最上伝承野菜うまいものフェア」が開催されています。最上伝承野菜とは、最上地域特有で概ね昭和20年以前から存在していた野菜・豆類などで現在も最上地域で栽培され、自家採種しているものを呼ぶのだそうです。その数、現在33品目。

県立図書館ではもっと知ってもらうべく最上伝承野菜の本を展示しています。その他にも秋冬に美味しくなる野菜の本を中心に多数展示しておりますので是非、ご覧いただければ幸いです。

 

☆展示期間 令和5年11月26日(日)~令和5年12月28日(木)

☆展示場所 1階企画展示コーナーB

子どもエリア「わんだふる絵本」「冬の贈り物」「クリスマス」展示のお知らせ

子どもエリアの展示も秋の展示から冬の展示に変わりました。「わんだふる絵本」「冬の贈り物」「クリスマス」の3つの展示を行っています。

「わんだふる絵本」では「タロとジロの日」にちなんで犬が登場する絵本を集めました。

冬にまつわるたのしいおはなし、クリスマスのほっこりする温かいおはなし、年末年始のお休みにゆっくり読んでもらいたい本がたくさん並んでいますので、

ぜひ遊びに来てください。

 

冬展示2

冬展示1

「ぐりとぐらとねずみ絵本」展示のお知らせ

みなさん1度は読んだことのある、青いぼうしと赤いぼうしをかぶった2匹のねずみ絵本…ぼくらのなまえはぐりとぐら♪
そう!ロングセラー絵本『ぐりとぐら』は今年で出版60周年です!

姉の中川李枝子さんが文を書き、山脇百合子さんが絵を描いた姉妹合作の絵本です。
『たまご』というタイトルで1963年に福音館書店が発行する雑誌「母の友」に掲載されたものが『ぐりとぐら』の始まりです。
たしかに大きなたまごが印象的で、カステラが食べたくなる物語ですね!

『ぐりとぐら』シリーズの他にも、ねずみ達が登場する絵本をたくさん展示していますので、ぜひ借りにいらしてください?

 

展示写真

 

展示写真

 

ビジネス展示「人工知能×ビジネス」開催のお知らせ

ビジネス分野で今後ますます活用が見込まれる、AI(人工知能)やロボットについての本を約100冊展示しています。

ぜひご来館ください。

 

◎展示内容

・AI(人工知能)、AIビジネスに関する本

・ロボットに関する本

◎場所

2階 ビジネス支援コーナー

◎展示期間

令和5年11月21日(火)~令和6年1月23日(火)