カテゴリ:展示
2024年は辰年です?
あまり雪もないまま年明けを迎えて、なんだかまだ2023年な気がしている担当です。
今年の干支は「辰」。
干支はそもそも植物の成長段階を動物で表しているとのこと。辰は草木が成長し上へと伸びていく様を表しているのだそうです。
干支の中では唯一想像上の生き物ですが、干支が作られた当時は「上に昇るっていえば龍だよね~」となるくらい、身近な生き物だったのかもしれませんね。
ということで、「龍」の本を集めてみました。
表紙に龍があしらわれていたり、タイトルに龍が入っていたり、龍が登場したりする本をずらっと並べています。
龍の本で辰年の読書はじめ、いかがでしょうか。
県障がい福祉課「やまがたくだもの絵画コンクール優秀作品展」のお知らせ
遊学館1階カフェレストランIL BLU遊学館前の県政情報発信コーナーでは、県障がい福祉課による「やまがたくだもの絵画コンクール優秀作品展」が始まっています。
知的障がいのある子どもたちが描いた、とても色鮮やかで美味しそうな山形の果物の絵画を多数展示しています。
県立図書館では、連携展示として、LLブックや点字図書、大活字本を展示しています。障がいのある方にもそうでない方にも本を楽しく読んでいただくための工夫がされた図書です。どんな本なのか簡単な説明文も一緒に展示しています。この機会に是非、お手に取ってみてください。
☆展示期間 令和5年12月27日(水)~令和6年2月1日(木)
☆展示場所 遊学館1階カフェレストランIL BLU遊学館前
県内公共図書館(室)連携 浜田広介生誕130年・没後50年記念展の実施について
2023年は高畠町出身の童話作家 浜田広介の生誕130年・没後50年の記念の年でした。
県立図書館では、県内各市町村の図書館(室)と連携して、「日本のアンデルセン はまだひろすけ」と題した展示を実施しています。
当館所蔵の著作をはじめ、紙芝居やひろすけ童話賞の受賞作などを展示しています。
縣人文庫からも貴重な資料を展示しておりますので、ぜひご覧ください。
広介の作品を読むと、優しい気持ちがあふれ、じんわり、ほっこりできます。
郷土が誇る作家の作品、この機会に手に取っていただけると嬉しいです。
また、県内の各公共図書館(室)でも展示を実施しておりますので、ぜひお近くの図書館・図書室に足を運んでみてください。
(各図書館の展示実施状況についてはそれぞれの図書館にお問い合わせください)
県国民スポーツ大会推進課連携「やまがた雪未来国スポを応援しよう!!」のお知らせ
2月21日から24日まで本県で開催されるやまがた雪未来国民スポーツ大会に先駆け、12月19日から県立図書館では「やまがた雪未来国スポを応援しよう!!」展を開催しています。
競技種目であるスキーをはじめ、スノーボード、フィギュアスケート、ボブスレー等のウインタースポーツ、冬山、雪等々、関連図書を多数展示しています。
やまがた雪未来国スポが始まる前に図書館の本をお手に取っていただき、関心を向けてみてはいかがでしょうか。
☆ 展示期間 令和5年12月19日(火)~令和6年2月17日(土)
☆ 展示場所 1階展示コーナーA
ラッピングブックがはじまりました!
今年もおまちかね!
ラッピングブックが始まりました。
図書館職員がおすすめする本のセットをラッピングして中身がわからないように貸出します。
つまりは本の福袋です!
一つ一つに職員が作ったメッセージカードがついていますので、メッセージを頼りに選んでみてください。
借りる際は、箱の中からカードケースを一つ選んで、袋と一緒にカウンターへお渡しください。
自動貸出機では貸出できませんので、必ずカウンターへお持ちいただくようお願いいたします。
メッセージカードとラッピングの袋は返却不要です。
また、本の中にコメントカードを挟んでおりますので、感想などをご記入いただき、返却の際に一緒にお返しください。
毎年人気で早い者勝ちですので、ぜひ山形県立図書館からのクリスマスプレゼントを受け取ってください♪