お知らせ一覧

県県土利用政策課連携「やまがた景観物語巡回写真展」のお知らせ

遊学館1階カフェレストランIL BLU遊学館前の県政情報発信コーナーでは、県県土利用政策課による「やまがた景観物語巡回写真展」が始まりました。

山形の魅力あふれるビュースポットの写真が多数展示されています。こんなにたくさん素敵なポイントがあることをご存知でしたか?

県立図書館では、連携展示として、山形のお出かけに関する本を多数展示しました。こちらを参考に春のドライブに出かけてみるのも良いかも知れませんね。

また、遊学館内カフェレストランIL BLUでは連携メニューとして春らしい「桜あんぱん」を提供しています。この機会に是非、県立図書館へ足をお運びください。

 

☆ 展示期間 令和6年3月1日(金)~令和6年3月26日(火)

☆ 展示場所 遊学館1階カフェレストランIL BLU遊学館前

「紙芝居のひろば」開催のお知らせ【3月16日(土)】

3月16日(土)「紙芝居のひろば」を開催します。
今回は、烏帽子山(南陽市)の桜はどうしてきれいに咲くの?オットセイの墓がなぜ薬師公園(山形市)に?
どうなる?オオワシにさらわれた八右衛門!の3つのお話。
親子はもちろん、大人おひとりでの参加も大歓迎です! 
事前のお申込みは不要です。当日のご来館をお待ちしています!

<日時・会場>
令和6年3月16日(土)10時30分から11時15分まで
山形県立図書館1階 アクティブラーニングルーム(定員20名程度)

<演目>
「わたしのじまん」脚本・絵/白岩けい子(手づくり紙芝居)
「サーカスのブローニー」脚本・絵/佐藤眞理子(手づくり紙芝居)
「やなかけ八右衛門と鮭の大助」脚本・画/折原由美子(手づくり紙芝居)

紙芝居のひろば1紙芝居演目

とっても、とっても、がんばっているあなたへ

 

春はそわそわする季節だなぁと、担当は思っています。

慣れ親しんだ人、もの、場所と別れて、新しいことに囲まれる季節。

氷が解けてつるつる滑っていくみたいに、

自分もやらなきゃいけないことや受け入れなきゃいけないことに押し流されてしまうようで。

かと思えば、周りはどんどん先に進んでいるように見えて、きらきら輝いてまぶしくて、自分だけ置いていかれてるみたいで。

ふと、自分を見た瞬間に、なんだかとても落ち込んでしまうんですよね。

 

自分なんかだめだ、もっと頑張らなきゃ。

そう思ってみても、全然思った通りにいかなくて、ますます自分が嫌いになって、

自分なんかいなくてもいいんだって思ってしまうこともあると思います。

そんなことないよって、言ってくれる人もいるかもしれません。

けど、素直に受け取れないときだってあります。

言葉って、受け取る準備ができていないと、たとえ暖かい言葉であっても刃になってしまうものだと思います。

 

周りの声が自分を傷つけているように感じたり、なにも聞こえなくなったり、聞きたくなくなったりしたら、

どうか、やすんでください。

なんにも考えないで、もし嫌な考えが浮かんじゃったら、本なんて読んでみたりして。

少しだけでも横になって目を閉じて、やすんでください。

自分ではそう思っていなくても、あなたはとっても、とーっても、頑張っているんです。

その証拠に、心も体も疲れ切ってしまったんです。

だからやすんで。頑張るのは、後からでも大丈夫です。

 

県立図書館では、村山総合支庁生活衛生課と連携して、「自殺対策強化月間展示 ひとやすみ、しませんか?~とっても、とっても、がんばっているあなたへ~」を実施中です。

心に関する本のほか、読むとほっこりじんわりする物語や、癒されるのもふもふの本などを展示しています。

ぜひお手に取ってご覧ください。

 

展示タイトルボード

 

展示写真

「菜の花のある図書館」展示のお知らせ

 山形県立図書館では、菜の花の開花時期に先駆け、また当館エントランスホールの高層書架への「月山と菜の花」写真パネルの展示に合わせ、企画展示「菜の花のある図書館」を開催中です。絵手紙の本やレシピ本、車窓にあふれる菜の花が掲載された本のほか、表紙に菜の花の絵や写真がある本を集めて展示しています。

 菜の花の花言葉は「快活」「明るさ」「小さな幸せ」など。ビタミンカラーが鮮やかな菜の花は見ているだけで元気がわいてくるようです。

 いつでも暖かく快適な図書館で、うららかな春をお楽しみください。

 

展示期間:令和6年3月1日(金)~5月5日(日)※予定 

展示場所:1階ラウンジ壁面 縣人文庫裏展示コーナーE

開館時間:午前9時から午後8時まで 
休 館 日:毎月第1・第3・第5月曜日、毎月第3日曜日

~車でお越しの場合は、県立図書館西側に隣接する遊学館駐車場が便利です~

 

 

県防災危機管理課復興・避難者支援室連携「3.11を忘れない」展示等のお知らせ

防災危機管理課復興・避難者支援室と連携した「3.11を忘れない」の展示が始まりました。

東日本大震災から今年で13年が経過しようとしています。復興は進んだとは言え、甚大な被害があった災害の記憶を風化させてはいけません。

展示ブースには復興へのメッセージボードが設置されています。ぜひ、あなたの想いや願いを風船に書き込んでください。

3月11日が「県民防災デー(防災点検の日)」に制定されたのも記憶に新しいですよね。

県立図書館では「3.11を忘れない」のほか、「県民防災デー(防災点検の日)」を広く知っていただくための展示も行っています。防災チェックシート(展示場所で入手できます)を活用し、今一度、身の回りの防災について考えてみましょう。

 

☆ 展示期間 令和6年3月2日(土)~

☆ 展示場所 1階企画展示コーナーB,懸人文庫裏F