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Instagramワークショップ開催に伴う館内での撮影について

 12月9日(土)に、アクティブラーニングルームで開催するInstagramワークショップでは、参加者が自分で「山形県立図書館のおすすめポイント」のリール(短尺)動画を作成して発信します。このため、下記の時間帯において、参加者が自身のスマートフォン等を用いて館内で動画撮影を行います。参加者は撮影許可証(名札)を着用するほか、当館職員が同行しますので、ご理解とご協力をお願いします。

撮影時間帯: 11:00~12:00 

※当館では、館内での写真や動画の撮影を原則として禁止しておりますが、当該撮影については、講座の目的を達成するため、職員が同行し、撮影によって他の利用者の迷惑にならないようにすることや、撮影内容に問題がないことを確認することを条件に特別に許可しているものです。一般の利用者の皆様には、引き続き館内での撮影禁止にご理解とご協力をお願いします。

 

 

 

 

図書館職員の本棚を覗いてみましょう?

本に囲まれて仕事してる図書館職員って、普段どんな本を読んでいるんだろう…?

 

図書館職員でなくても、人の本棚がなんとなく気になってしまう担当が、館長や副館長や課長に

「普段読んでいる本展示させてください」

とお願いしたところ、快く引き受けてもらいました。

 

ということで、図書館の蔵書の中から、普段読んでいる本を選んでもらって展示しています。

同年代の方には刺さる作品が多いかも…?

普段の展示ではあまり見かけない本が多いので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

図書館職員の本棚タイトルボード

 

図書館職員の本棚展示写真1

 

図書館職員の本棚展示写真2

土器ってよくないですか…?

 

土器というと、縄文土器、弥生土器、須恵器、土師器などいろんな土器が思い浮かびますね!!

歴史の教科書で最初の方に出てくるなんか変な形の茶色い器という印象をお持ちのあなた。

ただの土焼いた器でしょ?というそこのあなた。

 

土器を侮るなかれ。

 

土器の発明が人類を変えたと言っても過言ではないのです。

 

山形にも国宝「縄文の女神」が出土した西ノ前遺跡をはじめ、数々の古代の遺構が発見されています。

また、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたことは記憶に新しいですよね。

今、縄文が、そして土器がアツいんです。

 

県立図書館では、そんな土器にまつわる本を展示中です。

ここまで読んでいただいてわかると思いますが、展示担当の熱すぎる土器への思いが展示にあふれてしまっています。

どうか引かずに展示本を手に取っていただけると嬉しいです。

この展示を見ると、博物館で土器を見る目が少し変わる、かも?

 

土器展示タイトルボード

 

土器展示写真

山形県立図書館クリスマス&ウインターフェスタを開催

 

 山形県立図書館のエントランスホールに、クリスマス気分を盛り上げてくれるツリーがお目見えし、一気に華やかな雰囲気となりました。

 このような中、ご来館や本との出会いのきっかけづくりとして12月9日から25日までクリスマス&ウインターフェスタを開催します。図書館職員おすすめ本を図書館で選べる「ワクワク!ドキドキ!ラッピングブック」等の独自企画をはじめ、関係団体と連携した講座やクリスマスコンサート、マルシェなど、多彩なイベントを実施しますのでぜひご来館ください。

 申込み方法等の詳細は、各イベントの個別のチラシやホームページをご覧ください。