お知らせ一覧
県水大気環境課連携「里の名水・やまがた百選」展示のお知らせ
遊学館1階カフェレストランIL BLU遊学館前の県政情報発信コーナーでは、県水大気環境課による「里の名水・やまがた百選」の展示を行っています。
山形県は山々の麓から多種多様な湧水が数多く湧出していることはご存じですか?「里の名水・やまがた百選」は数多ある湧水の中から地域の人々に育まれてきた優れた湧水を選定し、紹介しているものです。マップをご覧いただくとわかるのですが、私たちの身近にもたくさんの名水が湧き出ています。選定名水が記載された小冊子や素敵なポストカードを配布しておりますので是非、お手に取っていただき県内の名水巡りをしてみるのはいかがでしょう。
県立図書館では、連携展示として歴代の「里の名水・やまがた百選」の小冊子のほか、水に関連した本を展示していますので併せてご覧ください。
☆ 展示期間 令和6年6月1日(土)~令和6年6月27日(木)
☆ 展示場所 遊学館1階カフェレストランIL BLU遊学館前
連携展示「こどもまんなか社会」の実現に向けて
昨年4月に発足した子ども家庭庁が設定する「こどもまんなか月間(5月、11月)」を受け、ユニセフ活動や子どもの権利条約にかかわる本を展示するとともに、「こどもまんなか社会」実現に向けた様々な取組み(ユニセフ、子ども家庭庁、県)を紹介します。「こどもまんなか山形」の実現に向けて、関連図書をきっかけに、これからどのような取組みが必要か、一緒に考える機会にしてみませんか。
山形県は、こども家庭庁やユニセフ(国連児童基金)とともに、「こどもまんなか社会」の実現を目指しています。
こどもたちのために何がもっともよいことかを考え、
こどもまんなかに向けたアクションをお願いします。
こどもまんなか応援サポーターに参加してみませんか?
山形県をよくするために、こども意見箱をはじめました。
みなさんの声をきかせてください。
★こども意見箱ちらし.pdf
展示期間:令和6年6月1日(土)~6月30日(日)※予定
展示場所:県立図書館1階ラウンジ壁面
開館時間:午前9時から午後8時まで
休 館 日:毎月第1・第3・第5月曜日、毎月第3日曜日
~車でお越しの場合は、県立図書館西側に隣接する遊学館駐車場が便利です~
【重要】山形市立図書館の横断検索の使用不可期間延長のおしらせ
いつも山形県立図書館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
5月15日に下記の通り「山形市立図書館休館に伴う横断検索の使用不可」についてお知らせしておりますが、
当館システム変更の都合により使用不可の期間を延長いたします。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
利用可能になり次第、当館HPにてご連絡いたします。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
5月15日投稿:【重要】山形市立図書館休館に伴う横断検索の使用不可について(5/13より)
いつも山形県立図書館をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
山形市立図書館は令和6年6月1日に図書館システムを更新いたします。
そのシステム更新作業のため、下記とおり山形市立図書館への横断検索が使用不可となります。
なお、他公共図書館への横断検索は可能となっております。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
〇内容: 山形市立図書館システム更新に伴う山形市立図書館への横断検索の使用不可
〇期間: 令和6年5月13日(月) ~ 令和6年5月31日(金)
(変更後) 令和6年5月13日(月) ~ 当館システム変更作業完了まで
読書バリアフリー推進のための企画展示・体験会のお知らせ
「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)の施行から5年の節目を迎えるにあたり、視覚等に障がいがある方はもちろん、広く県民の皆様から読書バリアフリーについて知っていただくことを目的として、企画展示・体験会を開催します。
1 日時
(1)読書バリアフリー関連図書の展示
令和6年6月18日(火)~28日(金)9:00~20:00
(2)ICT視覚障がい等支援機器(拡大読書器、立体コピー機等)の展示・体験
令和6年6月22日(土)、23日(日)10:00~11:30、13:00~16:00
2 場所
山形県立図書館 1階
3 実施内容等
詳しくはこちらをご覧ください。
高層書架の展示替えを行いました!(テーマは「紅花」です)
山形県立図書館では、県内各地の魅力を高層書架のパノラマによりお伝えしております。今夏のテーマは、本県にゆかりの深い「紅花」です。
紅花は、本県に上方文化や経済的繁栄をもたらした功績が認められ、県の花として認定されました。6世紀頃エジプトからシルクロードをたどって日本に伝来したと言われ、本県では15世紀半ばから栽培が始まったとされています。江戸時代には日本一の紅花産地として栄え、最盛期には全国の半数以上を山形産が占めました。
明治に入ると、海外からの化学染料の台頭により一時期衰退しますが、戦後になって再び紅花が注目されるようになりました。近年、血流改善や抗酸化作用などの効果が知られるようになり、東洋のハーブとして、また女性の味方として深く人々の生活に関わってきました。
また、紅花から良質な紅を作る過程で「梅の酸」が必要なため、梅の栽培が盛んになり、本県では梅を加工したお菓子も有名になりました。
現在は、最上川流域の紅花システムが「世界農業遺産」の候補地に決定しております。
これを機に、山形文化を長く支えてきた紅花に想いを馳せてみませんか?
「眉掃(まゆはき)を 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花」
「行末は 誰が肌ふれむ 紅の花」 松尾 芭蕉
展示期間:令和6年5月20日(月)~8月19日(月)※予定
展示場所:県立図書館1階総合カウンター前
開館時間:午前9時から午後8時まで
休 館 日:毎月第1・第3・第5月曜日、毎月第3日曜日
~車でお越しの場合は、県立図書館西側に隣接する遊学館駐車場が便利です~