菊池新学データベース

番号 65
タイトル 最上郡 本合海 渡船場
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解説 北流してきた最上川が八向山にぶつかり西向きに大きく迂回する地点である本合海は、古くから交通の要地として栄えた場所て?ある。東からの新田川と最上川の二つの川が合流することから「合海」という名がついた。1689(元禄2)年、奥の細道を旅した松尾芭蕉は、ここから乗舟し羽黒山に向かった。