菊池新学データベース

番号 56
タイトル 猿羽根新道 其の一
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解説 尾花沢から舟形町に至る猿羽根新道は、1877(明治10)年6月に着工し同年10月に竣工した。猿羽根峠は標高178メートルで、頂上が郡境となっていた。旧道は這うようにして登ったといわれるほど急勾配だったというが、新道になってもカーブや急勾配は残り、積雪のある間は通行ができなかった。