「受け継がれる美味しさ 最上伝承野菜」展示のお知らせ

伝承野菜、伝統野菜、ふるさと野菜などと呼ばれる郷土の野菜は、地域の歴史的背景や食文化を伝える貴重な地域資源として、近年見直されてきているようです。

中でも、最上伝承野菜は、1. 最上地域特有で概ね昭和20年以前から存在していた野菜・豆類などで、2. 現在も最上地域で栽培され、自家採取しているものが、33品目が認定されているそうです(令和4年3月現在)。
 
図書館では、県最上総合支庁農業振興課連携展示「受け継がれる美味しさ 最上伝承野菜」を始めました。
「最上伝承野菜」の本はもちろん、真室川町、金山町、鮭川村など各最上地方の町や村の郷土料理レシピ集など、郷土資料を多数展示しています。
お子様向けの野菜の絵本なども準備しています。この機会に是非ご覧ください。
 
  • 展示期間:令和4年7月1日(金曜日)~令和4年7月31日(日曜日) 注意:予定
  • 展示場所:1階企画展示コーナーB

展示リスト(PDF形式:219KB)
 
なお、最上伝承野菜は、もがみ物産館や産直まゆの郷などで購入可能だということです。
その他にも食べられる・買えるお店がホームページに掲載されていますのでチェックしてみてください。
(参考)最上伝承野菜 食べられる・買えるお店(外部サイトにリンクします)

「受け継がれる美味しさ 最上伝承野菜」チラシの画像

「受け継がれる美味しさ 最上伝承野菜」本展示の画像