とっても、とっても、がんばっているあなたへ

 

春はそわそわする季節だなぁと、担当は思っています。

慣れ親しんだ人、もの、場所と別れて、新しいことに囲まれる季節。

氷が解けてつるつる滑っていくみたいに、

自分もやらなきゃいけないことや受け入れなきゃいけないことに押し流されてしまうようで。

かと思えば、周りはどんどん先に進んでいるように見えて、きらきら輝いてまぶしくて、自分だけ置いていかれてるみたいで。

ふと、自分を見た瞬間に、なんだかとても落ち込んでしまうんですよね。

 

自分なんかだめだ、もっと頑張らなきゃ。

そう思ってみても、全然思った通りにいかなくて、ますます自分が嫌いになって、

自分なんかいなくてもいいんだって思ってしまうこともあると思います。

そんなことないよって、言ってくれる人もいるかもしれません。

けど、素直に受け取れないときだってあります。

言葉って、受け取る準備ができていないと、たとえ暖かい言葉であっても刃になってしまうものだと思います。

 

周りの声が自分を傷つけているように感じたり、なにも聞こえなくなったり、聞きたくなくなったりしたら、

どうか、やすんでください。

なんにも考えないで、もし嫌な考えが浮かんじゃったら、本なんて読んでみたりして。

少しだけでも横になって目を閉じて、やすんでください。

自分ではそう思っていなくても、あなたはとっても、とーっても、頑張っているんです。

その証拠に、心も体も疲れ切ってしまったんです。

だからやすんで。頑張るのは、後からでも大丈夫です。

 

県立図書館では、村山総合支庁生活衛生課と連携して、「自殺対策強化月間展示 ひとやすみ、しませんか?~とっても、とっても、がんばっているあなたへ~」を実施中です。

心に関する本のほか、読むとほっこりじんわりする物語や、癒されるのもふもふの本などを展示しています。

ぜひお手に取ってご覧ください。

 

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